JA勝英からのお知らせ

新規就農をお考えの方へ

(2017年12月25日更新)
〜新規就農者のための制度について〜
勝英農業普及指導センター
近年、新規就農相談が増えており、非農家で新規就農を目指す方はもとより、農家からも支援制度について尋ねられることがあります。今回は、新規就農に関する制度について紹介します。

1 農業次世代人材投資資金(旧青年就農給付金)

(1)準備型
独立・自営就農又は雇用就農又は親元での就農(※)を目指し、農業経営者育成教育機関、先進農家・先進農業法人で就農に向けて必要な技術等を習得するための研修を受ける場合、原則として45歳未満で就農する者に対し、都道府県等を通じて、年間150万円を最長2年間交付するものです。
※親元就農は、就農後5年以内に経営を継承する(つまり経営主になること)か又は法人の共同経営者となること。
(対象となる研修先)
  • 農業経営者育成教育機関は、県内では岡山県農林水産総合センター農業大学校と中国四国酪農大学校です。
  • 先進農家・先進農業法人は、岡山県の新規就農研修制度の事業主体が該当します。
(2)経営開始型
次世代を担う農業者となることを目指す者の経営確立を支援するため、人・農地プランに位置づけられ、原則45歳未満で独立・自営就農する認定新規就農者に対し、市町村を通じて、年間最大150万円を最長5年間交付するものです。
(交付対象者)
  • 独立・自営就農で、青年等就農計画の認定(認定新規就農者)を受け、人・農地プランに位置づけられる必要があります。農家子弟も対象となりますが、新規参入者と同等の経営リスクを負うと市町村長に認められることが必要です。
※準備型、経営開始型ともに、交付を受けるには要件をすべて満たす必要があります。また、交付終了後も就農状況報告の提出が必要であるほか、返還(一部返還・全額返還)要件がありますので御注意ください。
※経営開始型は、前年所得100万円以上で減額が行われ、前年所得が350万円を超えると交付額が0円となります。

勝英地域における新規就農研修品目(H29現在)
市町村
研修品目等
事業主体
美作市
もも
JA勝英
水稲+大豆等
農業法人
いちご+ぶどう
農業法人
花壇苗
農業法人
勝央町
もも
JA勝英
ぶどう
JA勝英
奈義町
アスパラガス
JA勝英

2 岡山県の新規就農研修制度

独立・自営就農を目指す55歳未満の新規就農希望者を支援するため、1か月間、農業や農村生活を体験する「農業体験研修」と、研修資金を受けながら実践的な研修を受ける2か年以内の「農業実務研修」をセットにした制度です。
(事業対象者)
  • 原則として申請時の年齢が55歳未満の者で、農業生産基盤を有さず、かつ相続により確保する見込みのない独立自営就農を目指す者。
  • ただし、就農予定時の年齢が45歳未満の者については、農業次世代人材投資資金(準備型)の交付要件を満たしていれば対象になります。
項目
内容等
事前準備(情報収集)
  1. 事前準備(情報収集)
  2. 就農相談会への参加
  3. 営農・生活プランの検討
    (家族の同意、資金計画等)
  4. 現地訪問
  5. 就農予定市町村、作物の選定
地域就農
オリエンテーション
研修生を募集する地域にて、ほ場見学や研修受入関係機関との意見交換等を行います
※開催時期や内容等は相談会でお尋ねください。
農業体験研修の申込み
農業体験研修を希望する方は申請書を提出
※年2回(6月、10月頃)募集します
面接会
農業体験研修を申し込んだ(就農を希望した)地域において、面接会を開催します
農業体験研修の実施
面接会に合格した後、就農を希望した地域で、1ヶ月間の体験研修を受けます
農業体験研修終了後
  1. 農業実務研修に向けた意思確認
  2. 研修受入地域との合意
  3. 研修計画(就農までの手順、就農度の計画プラン等)の作成
  4. 農業実務研修の申請
    →研修実施主体、市町村、県の承認
    ※農業体験研修終了後、直ちに農業実務研修を受けられるわけではありません。
農業実務研修の実施
実務研修開始(2ヶ年以内)
※農業体験研修を受けた地域で研修を受けます。
就農
※農業実務研修を受けた地域で就農

3 その他栽培技術を習得できる研修

農業大学校において、就農希望者等を対象に次のような研修が行われています(H29現在)。
研修名
内容
社会人就農研修
他産業経験者に対する、就農を目的とした技術研修
新規就農者研修
座学による農業全般の基礎知識の習得
応用技術研修
トラクター、フォークリフトなどの技能研修
今回紹介した制度の詳細については、
勝英農業普及指導センター(担当:髙山)まで
お問い合わせください(TEL:0868-73-4067)

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